点群データの応用事例

2022.09.30
モデリングレーザー動画

点群データは構造が簡易であり、様々な応用が可能です。例えば道路拡幅シミュレーションなどで拡幅後を見ることができます。

三次元計測の事例

点群ストリートビュー
当社では、地上型レーザースキャナーによる3D計測など3次元化への取り組みをおこなっております。 得られるデータは数cmごとの3次元の位置情報であり、位置(xyz)とともにカラー(RGB)および 反射強度が含まれています。そのため、色の付いた点群 としてディスプレイすることでこの動画のように鮮やかな街並みを再現することができます。 見ている位置や方向を変えることで、ストリートビューも可能です。写真を使ったストリートビューと異なり、どこから見ても物体の位置が正確です。 さらに、建設予定の建物をバーチャルで配置するなどといったシミュレーションにも利用できます。
また、道路拡幅後を見ることで、住民の開発による不安などを解消するなど、使い方は多様にあります。

ドローンによる3次元計測の詳細はこちら
点群データによる都市景観シミュレーションのご紹介はこちら